2008年07月28日

プレミアムは郷土愛「篤姫からの手紙」

鹿児島県は、「篤姫」を使った“お手紙大作戦”による
観光キャンペーンをはじめたということです。

熊本日日新聞(2008年07月26日06面)より引用

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鹿児島県などでつくる観光かごしま大キャンペーン推進協議会は
県民が県外の友人らに手紙を書いて鹿児島への旅行を呼びかける
キャンペーンを始めた。

同協議会によると、手紙を使った県民参加型の観光客誘致活動は初めて。

来鹿を誘う言葉を添えた手紙と「篤姫」キャンペーンガイドブックを送り、
県民自ら鹿児島をPRしてもらうのが狙い。

一万セット限定で、篤姫キャラクターをあしらった専用の便せんと封筒、
ガイドブックを無料で配布する。

手紙は専用ボックスで回収し、切手は不要。


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※上記文章は、抜粋して引用しています。


スタイル的には、いわゆる「お友達紹介キャンペーン」。

マンション販売やインターネットのプロバイダなど、
一度購入(加入)したらなかなか乗り換えない商品の場合に
よく使われる手法ですね。

ただ、通常この手の販促には、購入者と紹介者の両方に
商品券などの魅力的なプレミアムを付けるのが普通です。

購入済みの商品への信頼+自分への利益(プレミアム)で

人を動かすわけですね。


そこで、もう一度この「篤姫からの手紙」キャンペーンを
見直してみると・・・

おやおや、どこにも実利的なプレミアムはありませんね。

しいえていえば、送る郵送料が無料ということでしょうか。

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いやいや見逃していました、

このキャンペーンが人を動かす源を。


それは、郷土愛。


愛する鹿児島の今一番の魅力=「篤姫」を
知人や地元出身者に伝えたいという熱い思いが

このキャンペーンを動かす原動力になるのです。


私の隣県、鹿児島県は郷土愛の強いところなので、
きっと「篤姫からの手紙」は成功するだろうと思います。



私のようなプランナーは、
ついつい実利的な仕掛けで人を動かすことばかり
考えがちですが、

たまにはこのように、

損得抜きで人が動くことを“信じる”企画を

考える必要もあるかもしれないと思いました。



○連想ゲーム:篤姫といえば・・・・・・

篤姫 有田焼 白梅 焼杉台付焼酎サーバー n_ama-668374


篤姫 有田焼 グイ呑 n_ama-668237


さつまおごじょ篤姫25度720ml



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