2008年06月04日

「音読」がスゴイらしい

晴山陽一という人は、すごい人だ。

英語学習法を研究するために戦後60年間の
ベストセラー英語本を読破し、その本が
なぜ多くの人に受け入れられたのかを分析したのです。

『英語ベストセラー本の研究 』晴山陽一著(幻冬舎新書)

自分なりの英語勉強法や著名な人の学習法を紹介するような
英語本は多いのですが、
その学習法自体を分析した人は、おそらく他にいないでしょう。

だって、学習法を自体を紹介するのは取材すれば簡単だけど、
数ある本を熟読・比較し分析するのって大変だもの。

その晴山さんが、NBonlineの記事で解説していたのが
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080528/159493/
『英語ベストセラー本の研究』で紹介している厳選23冊を通して
最も人気の高い学習法。

それが「音読」。

そういえば齋藤孝さんの本も「声に出して・・・」だったなー。

なぜ「音読」がいいかというと
大脳の中には言語中枢があり、ふたつに分かれています。

それが「ヴェルニッケ中枢」と「ブローカ中枢」。

「ヴェルニッケ中枢」は、言語を受け身的に理解することを担当し
「ブローカ中枢」は、言語を能動的に使うことを担当しています。

言語能力を蓄積していくには、
この2つの中枢の連携を活性化させる必要があるのですが、
そのため効果的なのが「音読」というわけです。

「音読」こそ“理解”というステップを超えて
“使える”レベルに達するための技術なのです。

そういえば「アハ体験!」の茂木健一郎さんもNHKのテレビで
同じようなことを言ってたなー。

どうやら「音読」というスキルは、
英語学習以外にもひろく使えそうですね。




この記事へのトラックバックURL

http://arimaplan.otemo-yan.net/t85371
認証文字を入力してください